2015.08.22更新

 夫婦には,法律上,お互いの生活を支える義務がありますが,これは夫婦仲が悪くなり,別居した場合にも同様で,その義務は基本的に離婚が成立するまで続くことになっています。このときに払われるお金が「婚姻費用」です。

 

 これは,特に専業主婦となっていた妻にとって重要な問題です。別居しても,夫の経済的な援助がなければ生活が難しいケースが多いからです。

 

 このような場合,妻は,夫に対し,別居後すぐに婚姻費用を請求するべきです。一般的に,婚姻費用は請求した日から支払義務が生じると考えられているからです。

 

 しかも,その請求は書面で残っていることが好ましく,相手とすぐに交渉ができなかったり,話し合いがまとまらない場合には,裁判所に調停をすぐに申し立てましょう。そのような対応をしないで,無駄に待っていると,下手をすれば,もらえる婚姻費用をみすみす逃してしまうことになってしまいます。

 

>>弁護士野澤の離婚問題に関する情報はこちら

投稿者: 弁護士 野澤哲也

2015.08.21更新

 前回,夫や妻が異性と一緒にホテルに入る写真があれば,それだけで基本的に不倫の事実が認められるとお話ししました。

 

 これは,夫や妻が,異性と一つ屋根の下で一緒に生活をしている場合にも同じ事が言えます。このような場合に,もし相手から「二人は兄弟のような関係で,肉体関係などあり得ない」などと反論があっても,裁判では,そう簡単にその意見は通りません。

 

 大人の男女が一緒に寝泊まりすれば,そこに肉体関係があるだろうと言えてしまうのです。

 したがって,単身赴任などの機会に同棲していたという証拠を出すだけでも不貞を立証できます。

 

>>弁護士野澤の離婚問題に関する情報はこちら

投稿者: 弁護士 野澤哲也

2015.08.20更新

 夫が,妻が不倫をした。その証拠は色々考えられますが,一つが「ホテルに一緒に入っていく写真」です。探偵に頼んだり,友人に頼んだりして,写真を撮ってもらうことが考えられます。

 

 ところで,なぜ「ホテルに一緒に入った」ら,不倫をしていることになるのでしょうか。

 

 ここは,法律の世界で「大人の男女が一緒にホテルに入れば,よぼどの理由がない限り,肉体関係を持つのが自然」と考えられているからです。

 

 たいてい,このように言うと,「必ずそうとはいえない」と反論がありますが,法律の世界では,その反論には,それ相応の確たる理由が必要です(たとえば,性機能不全であるなど)。

 

 裁判では,このような証拠で,一般的に不倫の事実が認められるのです。

 

 そのほか,写真でなくても,一緒にホテルに宿泊した事実があれば,不貞関係を認めることもできます。

 

>>弁護士野澤の離婚問題に関する情報はこちら

投稿者: 弁護士 野澤哲也

ご予約はこちらから

新着情報

一覧へ >
2017/01/16NEW
野澤・中野法律事務所を新設しました。
2015/12/27NEW
年末年始休業のお知らせ
2015/12/27NEW
年末年始休業のお知らせ
2015/04/16NEW
Webサイトをリニューアルいたしました。
  • 解決事例 ケーススタディ 離婚・相続・債務整理 交通事故・労働問題 etc
  • よくある質問 Q&A 離婚・相続・労働問題 債務整理交通事故 etc
  • はじめての法律相談 弁護士に相談するのが初めてで不安な方はこちら。
  • 法務ノート

新着情報

一覧へ >
2017/01/16NEW
野澤・中野法律事務所を新設しました。
2015/12/27NEW
年末年始休業のお知らせ
2015/12/27NEW
年末年始休業のお知らせ
2015/04/16NEW
Webサイトをリニューアルいたしました。
  • 解決事例 ケーススタディ 離婚・相続・債務整理 交通事故・労働問題 etc
  • よくある質問 Q&A 離婚・相続・労働問題 債務整理交通事故 etc
  • はじめての法律相談 弁護士に相談するのが初めてで不安な方はこちら。
  • 法務ノート