2015.06.05更新

 亡くなった方が生命保険に加入していた場合,死亡によって保険金を受け取ることができます。この場合,受取人が亡くなった方本人になっていれば,保険金は遺産として相続手続で分配することになりますが,もし受取人が亡くなった方以外になっていれば,それは遺産ではなくなります。

 

 もし,夫が亡くなり,妻を受取人として保険金が出た場合,妻は相続とは関係なく保険金を全て受け取ることができます。それによって相続分が減ることもありません。

 

 このような保険金の特徴を利用して,不動産や株式など問題が多い相続を上手く解決することができます。もし自分の財産が不動産や株式しかなく,相続人の中で分割が難しい場合には,ぜひ保険の活用をご検討ください。

 

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投稿者: 弁護士 野澤哲也

2015.06.02更新

 不動産をお持ちの方の相続も争いになることが多いです。

 土地や建物はお金のように分けられません。どの不動産を誰が取得するか,その対価としていくら相続人の間で支払うかなどが問題として残ります。

 

 そんなとき,自分で遺言を書いて不動産の分け方を指定し,多くの不動産を取得する人に生命保険金を受け取らせます。そうすれば,その人はその保険金から不動産を多く取得した分の費用を払うことができます。

 

 相続をスムーズに終わらせる工夫です。

 

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投稿者: 弁護士 野澤哲也

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